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出入国カード イミグレーションカード
最終更新:2017年3月
バングラデシュに入国する際、また出国する際には、それぞれ入国カード・出国カードの記入・提出が必要です。
用紙によっては記載箇所がないこともあるのですが、バングラデシュでの連絡先(携帯電話番号など)を求められますので、滞在先ホテルの電話番号やツアー添乗員の携帯電話番号または個人の携帯電話番号等を記入する必要があります。
飛行機で入国の際には、飛行機にて配布されることが通常ですが、飛行機に十分な枚数が無いなどで、配布されなかった場合には、空港にて入手することとなります。
出国の際の出国カードは、空港の航空会社カウンターで入手できます。空港の出発ホールに入った後に、出国カードを配り、記入のサポートをしてくれるカウンターがありますが、これは有料サービスになります。
出入国カード イミグレーションカード
バングラデシュの出入国カードはこちらよりダウンロードの上、ご利用いただけます。
また以下の画像を直接保存・印刷の上ご利用いただけます。
出入国カード イミグレーションカード 記入例
バングラデシュの出入国カードの記入例はこちらをご覧ください。以前は、かなり記入量の多い用紙だったのですが、今は少しの記入で済むようになっています。入国カード・イミグレーションカードは90%機内で配られ、ダッカの空港入管にて100%提出が求められます。
アライバルビザ
アライバルビザ申請書をダウンロード、印刷、記載の上、持参し、アライバルビザ発行カウンターにて提出します。 (アライバルビザ発行カウンターで入管職員からもらうことも可能です)
なお記載内容に重複するところはありますが、上記出入国カードの提出も必要です。
観光目的・ビジネス目的での入国共に、以下の書類の提出が求められます。
書類提出ができない場合は、スマートフォンなどの画面を提示することで認められているケースも多い模様です。
1. ホテル予約確認書:hotel reservation 2. バングラデシュ出国時のチケット:return ticket
1について、知人・友人宅に宿泊する際などは特に必要ないようですが、バングラデシュ国内の連絡先電話番号を記載するよう求められます。ホテル宿泊時もホテルの電話番号を聞かれることが多いので予め準備しておくことをお勧めします。2についてはEチケットの控え等でも大丈夫です。
ビジネス目的での入国の場合は上記に加えて以下の書類の提出・提示が求められます。
1. 招聘企業からのインビテーションレター:invitation letter
国籍によっては、手数料約50ドルが必要となりますが、日本国籍保持者については、手数料免除で無料となっています(2017年3月時点)。
アライバルビザのスタンプを押された後は、再度イミグレーションのカウンターで手続きをしてもらう必要はなくイミグレーションカウンターの一番左からイミグレーションを出てください。
出る際に、イミグレーションエリアの出口にいる入管職員がアライバルビザのスタンプを確認します。
アライバルビザ 記入例
税関申告書
税関申告書も飛行機機内で配られるのですが、税関で提出を求められないケースも多々あります。なお税関申告書が機内で配られる確率は60%で、ダッカの空港にて提示を求められる・回収される確率は30%です。
税関申告書はこちらよりダウンロードの上、ご利用いただけます。
また以下の画像を直接保存・印刷の上ご利用いただけます。
税関申告書 記入例
税関申告書も飛行機機内で配られるのですが、税関で提出を求められないケースも多々あります。